11月16日午前4時20分、愛犬のビビが17歳で息を引き取った。
私の人生の半分近く、共に過ごした日々。
マイペースで、でも優しくて、辛い時は寄り添ってくれたり、人の気持ちがわかるみたいだった。
本当にありがとう。
愛しています。
今回もたくさんの方々に見に来て頂きまして、誠にありがとうございました。
前回よりもより多くの方とお話させて頂きまして、大変勉強になりました。
次回は来年を予定しています。
今後もよろしくお願い致します。
ご来場して下さった皆様、本当にありがとうございました。
貴重なご意見やご感想を頂きまして、大変勉強になりました。
次回以降の作品の参考にさせて頂きます。
写真展と同時につくりました写真集も、近々ホームページにアップする予定です。
ご購入希望の方はcontactよりご連絡下さい。
「ある意味で過剰さは、欠落に似ている。」
『太陽』上田岳弘
共有を過剰にしていくと、個性が欠落してくる。
平等を過剰にしていくと、いずれ平等ではなかった頃を憧れるようになる。
皮肉であるが、共有や平等にもバランスが存在していて、ある一定のラインを超えると、
変化が望まれるようだ。
そうなると、人間はどこへ向かっていけばよいのだろう。
闇は光の存在に憧れ
光は闇の才能に嫉妬する
こんな構図が何年続いているのだろうか
時間という概念自体がもうナンセンスか
意志を持った粒子達は
違う次元に侵入し拡大する
ニューロン、銀河、・・・
大きさの違いで名前は変わっているが
みんな同じ構造だ
蜂の巣状に手を繋いでるように見える
意識という身体と別の次元の拡散は
4次元では不満足な粒子の欲望の結果であり
そもそも強欲な粒子に際限はない
この先どこまで広がっていけるのか
楽しみだ
小さな君の背中は大きく見えた
奇麗な君の瞳は海のように深かった
悲しい思いをした分だけ
人は幸せになれるのだろうか
勇気ある君は
幸せになる資格を持っている
どうか邪魔をしないでくれ
世界よ
夜の町は息を吐きだしている
見上げた空にはオリオン座が輝き
小学生の時、みんなで空き地で見た姿のままで見守っている
変わるものと変わらないもの
冷たい風の匂いに少年時代の無邪気さを感じた